コラム

試験直前の心がまえ

2017/2/1 スタッフコラム


試験直前の心がまえ 

 

講師 薮田弥歩



 年が明け、いよいよ受験シーズンの到来です。受験生はさぞかし緊張していることでしょう。今回は試験直前の過ごし方についてご紹介します。

その1: いつも通りを心がける

 入試とはいえ、会場に行って問題を解き、家に帰ってくるというのは、今までと変わりません。平常心を心がけましょう。
 入試の日と同じ時間に起きるように練習しておくのもいいかもしれません。いつも通りの時間に起きて、いつも通りの朝ごはんを食べる。試験当日も、なるべく日常と同じように行動することで、平常心で試験に臨めるはずです。

その2前日までは自分を疑い、当日は自分を信じる

 受験シーズンは1ヶ月近く続きます。途中、結果に一喜一憂し、心が折れそうになることもあるかもしれません。もちろん、ここから学力を劇的に伸ばすことは難しいですが、今からでもできることはたくさんあります。特に理科社会などの暗記は追い込みが効くはずです。「もしかしたら忘れているかも?」という気持ちで、直前まで知識のチェックをしましょう。
 そして、当日は、これまでの努力を思い出し、自分を信じましょう。
 入試は精神力の勝負でもあります。どんなに過去問が完璧でも、途中で心が折れて不合格となる人もいれば、模試の結果は奮わなくても、直前に追い込み、心を強くもって合格する人もいます。
最後まであきらめないガッツが大切です。

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